田伏祇園祭
田伏の祇園祭はいつ頃から始まったのか定かではありません。田伏の特徴としては神輿の屋根の上の鳳凰は、稲の苗をくわえてもらっています。これは、疫病除けに端を発した祇園祭ではありますが、時代の変遷と共に、稲作は農業、五穀豊穣を祈り、瑞穂の国を現しており、平安無事、弥栄を祈願しての祇園祭でもあります。
祇園祭の流れとしては、神輿にて氏子管内を巡幸する。旗や祭矛、弓矢、盾を棒持した子供たちの行列がお供として参加する。曳綱を神輿の担ぎ棒に結わえて、担ぎ手と曳き手が競り合いながら一気に走り、本社へ着くと、神輿を揉み合いながら一騒ぎした後で、いっきに走り、社殿へ納める。荘厳な荒々しさが静寂に戻ります。
